2020.05.12
KINOMA 一級建築士事務所 株式会社キノマです。
歩きなれた川沿いに名前がわからない大木を発見。
育つ前のライチのような、花なのか実なのかわからない「謎の何か」がなっている木。
川沿いの高木といえばヤナギの仲間が多いけれどヤナギではなさそう。葉もヤナギのものではない。
樹木図鑑を何度も探しましたが、「謎の何か」のせいであれでもない、これでもないと迷子に。
モジャモジャの「謎の何か」が成長し始めた実であると仮定したところから、ようやくブナではないか?と思いました。
ブナにもイヌブナ、チョウセンブナ、いろいろと種類があります。四季の変化が激しい落葉高木のブナ。ブナは家具材としても使われており、ビーチと呼ばれています。
川沿いのブナと思われる大木、四季を通じて観察していこうと思います。